寺田病院紹介動画
患者様はもちろんのこと、ご家族の皆様にも「寺田病院なら任せられる」と思っていただけるよう、少しでもシームレスにご受診いただくために、監修動画を制作しました。
医療法人社団 俊和会 寺田病院概要

- 名称
- 医療法人社団 俊和会 寺田病院
- 所在地
- 〒123-0873 東京都足立区扇1-20-12
TEL:03-3898-5231
FAX:03-3854-4172 - 管理者
- 理事長・院長 寺田俊明
- 標榜科目
- 大腸・肛門外科、外科、胃腸内科、消化器内科(内視鏡)、内科、整形外科、婦人科、泌尿器科
- 病床数
- 50床(一般病床)
- 認定施設等
(諸学会認定・研修教育指定他) -
- 日本大腸肛門病学会指導認定施設
- 日本臨床肛門病学会 臨床肛門病技能認定施設
- 日本消化器内視鏡学会専門医修練施設
- 日本外科学会専門医制度関連施設(指定)
- 内痔核硬化療法(ALTA)見学指導施設
- 日本短期滞在外科手術研究会加盟施設
- 株式会社メディコン指定指導医療機関(鼠径ヘルニア)
- 血管内レーザー灼熱術実施認定施設
基本理念
- 私たちはチーム医療を確立し大腸・肛門病領域に特化した質の高い専門医療を追求します。
- 私たちは患者様中心の保険・医療・福祉の連携を充実させ健康回復に全力を尽くします。
- 私たちは地域の皆様に信頼される病院を目指します。
- 私たちは医療人としての心を育み日々研鑽を積みます。
- 私たちは医療の安全性を高め、心のこもった思いやりのある医療の提供に努めます。
サテライトクリニック

右にスライドさせてご覧ください。
- アイビー大腸肛門クリニック
- 日暮里健診プラザ
- AKBクリニック(赤羽胃腸肛門クリニック)
- ASKクリニック(浅草胃腸肛門クリニック)
寺田病院の沿革
1972年4月 | 先代寺田和彦が東京都足立区本木西町に 寺田医院 開業 |
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1980年9月 | 寺田病院 開業(有床化) |
1988年1月 | 医療法人社団 俊和会 設立 |
2002年5月 | 胃腸科・肛門科を新設 |
2002年12月 | 胃・大腸肛門病センター併設 |
2006年4月 | アイビー大腸肛門クリニック 開院 |
2013年7月 | 東京都足立区扇(扇大橋駅前)に移転 |
2016年5月 | 赤羽胃腸肛門クリニック 開院 |
2016年10月 | アイビー胃腸内視鏡内科クリニック 開院 |
2017年5月 | 浅草胃腸肛門クリニック 開院 |
2019年4月 | 日暮里健診プラザ 開設 |
外来のご案内
診療体制
寺田病院は、原則として病床数50床の消化器に特化した病院です。
消化器系の疾患については「胃・大腸肛門病センター」と名付け専門医を中心に医療チームで診療体制を整えています。
また、近年では「下肢静脈瘤センター」も同様の医療チームを整え、患者様の治療にあたっています。
前述しましたように特に、下記の診療に力を入れております。
- 肛門疾患(いぼ痔、きれ痔、あな痔など)の治療
- 内視鏡検査(胃カメラ、大腸カメラ)
- ソケイヘルニア(脱腸)の治療
- 下肢静脈瘤(バリックス)の治療
また、内科、整形外科、泌尿器科、婦人科の診療も行っており、幅広い疾患の治療に対応しており、健康診断等も実施しております。
寺田病院では、足立区の特定健診およびがん検診(乳がん検診を除く)を実施しております。
その他の健康診断、入職時検診・定期検診・人間ドック等は当法人の日暮里健診プラザで実施しておりますので、そちらにお問い合わせ下さい。
日暮里健診プラザでも、寺田病院が専門としている消化器内視鏡(胃カメラ、大腸カメラ)を使用した健康診断や人間ドックを行っております。
寺田病院でも、胃腸症状に不安がある方は内視鏡検査をお受けになる事をお勧めしております。
また、『胃がムカムカする。』、『下腹部が張る。』、『おしりにいぼのようなものがある。』など、少しでもご不安なことがございましたら、遠慮なくご相談ください。
外来各種ご案内
外来について

- 当院は、原則として初診・再診も含め予約制ではございません。
- お電話での受付は行っておりませんので、受付の際は診療時間内に窓口に直接お越しください。
※但し、寺田院長と堀外科部長の診察は曜日により予約制となっております。 - 診療の受付時間は月~金8:30から12:00と14:00から17:30、土曜は午後が休診となっています。また、受診される診療科目により、受付時間が異なりますので、ご確認の上、ご来院ください。
- 担当医師により、順番が前後することがありますのでご了承ください。
- 当院は、お名前でのお呼び出しをしています。
※個人情報保護の観点から、お名前でのお呼び出しを希望されない方はお気軽に受付にお申し出ください。 - 日本語以外を母国語とされる方で、治療に際して日本語の理解が難しい方には、必ず日本語の分かる方の同席をお願いしております。※日本語理解に問題はないとご本人およびご家族等が思っていらっしゃっても、医療現場では言語の微妙なニュアンスの違いが重大なミスリードに繋がりますので、担当医師が必要と判断した場合は日本語の分かる方の同席をお願いする場合がございます。
受付方法について
- ご来院時、診察券をお出しください。
- 新患の方、前回来院時より期間が空いている方(3か月程度)は、受付へお申し出ください。
お薬について
当院は、院外処方となります。
会計方法について
すべての診療が終了し、会計のご準備ができましたらお名前をお呼びいたしますので、窓口へお越しください。入院費についてはクレジットカードでのお支払いが可能です(※外来診察に関してはご利用いただけません)。
保険・その他について
- 診察券は大切に保管し、来院の際は必ずご提出ください。
- 万が一、診察券を紛失された方は再発行(110円)いたしますので、受付へお申し付けください。
- 保険証は毎月初めの受診時ならびに保険証が変わった際に確認させていただいております。
- 保険証変更の予定のある方は、受付へお申し出ください。
- 新患の方、久しくご来院されていない方で保険証をお忘れの方は受付へご相談ください。
診療内容
胃・大腸肛門病センター

肛門外科
肛門外科で診療する主な疾患は、痔核(イボ痔)、裂肛(切れ痔)、痔瘻(じろう・あな痔)などです。当院では、日本大腸肛門病学会専門医による診療を行っております。お尻の疾患でお悩みなら、何でもご相談ください。
胃腸内科
胃腸内科では、主に胃や大腸についての診療を行っております。
腹痛や嘔吐、下痢、便秘をはじめとする胃腸症状が現れた際は、ご相談ください。
上部内視鏡(胃カメラ)

上部内視鏡(胃カメラ)は、小さなカメラによって食道・胃のポリープやがん、炎症などを調べるのに用いられる検査機器です。
当院では、鎮静剤を使用し、なるべく苦しくないよう検査を行います。
下部内視鏡(大腸カメラ)

下部内視鏡(大腸カメラ)は肛門から内視鏡を挿入し、小さなカメラで直腸から盲腸までの炎症、ポリープやがん、潰瘍などの病変を調べるのに使われる検査機器です(場合によっては、大腸ポリープの切除も行えます)。当院には、寺田院長をはじめ、複数の日本消化器内視鏡学会専門医が在籍しています。
ソケイヘルニア
ソケイヘルニアは、昔から俗に「脱腸」と呼ばれており、お腹にある小腸などの臓器がももの付け根の筋膜の間から皮膚の下に出てくる病気です。立ち上がった時やお腹に力を入れた時に、太ももの付け根付近が膨らんでいたら、ソケイヘルニアの可能性があります。
その他、へそヘルニア(でべそ)の診察も行っております。日本ヘルニア学会評議員である堀医師が担当します。
下肢静脈瘤センター
下肢静脈瘤(血管外科)
下肢静脈瘤とは、脚の比較的太い静脈弁(血液の逆流を防いでいる弁)が適切に閉じなくなり、本来なら心臓に還っていくはずの血液を脚の静脈に溜めてしまい、そのために血管が徐々に拡張して、まるで水風船のように膨らみ、青く浮き出てしまう疾患です。
内科

少しの体調不良でもご相談ください。
地域に密着した医療を目指し、日頃の健康管理や体調不良(風邪、肺炎、腰痛など)、持病の管理(高血圧、心臓病、不整脈、糖尿病、肝臓病、骨粗鬆症、高脂血症など)の良きアドバイザー(かかりつけ医)として診療します。
整形外科
整形外科は、体の基盤となる骨や関節などの骨格系、およびそれを取り囲んでいる筋肉や腱、またこれらを支配している神経系からなる「運動器」、つまり体の動きに関係する諸組織・器官を診療し、その機能改善を目指す科目です。
また、各地のスポーツ現場でアスリートをサポートする湯澤斎医師を筆頭に、日本整形外科学会専門医による診療を行います。
婦人科
女性の健康は、女性ホルモンに左右される一面がありますので、婦人科で健康相談をしてください。
また、女性の場合は、“骨粗鬆症”と閉経には、非常に関係が深いので、当院の整形外科と連携をとり、患者様の診療にあたります。
泌尿器科
男性生殖器を中心とした診療に加え、需要が多くなってきている女性泌尿器疾患にも注目し、女性の泌尿器科医師による診察も行っております。
フロアマップ
寺田病院が選ばれる6つの理由
専門医による肛門外科治療
寺田院長をはじめ複数の肛門科専門医(日本大腸肛門病学会専門医・指導医および臨床肛門病学会専門医・指導医)による診療を行っています。肛門科の手術実績は年間1,440件(2020年1月1日~2020年12月31日)に上ります。
苦痛に配慮した胃カメラ・大腸カメラ
胃カメラの際、気持ち悪くなる等心配な方は、浅い鎮静剤を使用いたしますので、ご相談ください。
また、大腸カメラは10年以上の内視鏡経験を持つ内視鏡専門医を中心とした医師達が丁寧で苦痛に配慮した検査を行います。
内科、肛門科、胃腸科に女性医師・スタッフ
女性にも優しい診療体制
寺田病院では、女性専用待合室をご用意しております。


女性専用外来日程
寺田病院のサテライトクリニックでは、「レディースデー」を設けております。女性患者様に向け、女性医師・スタッフによる女性専用外来の日程については、下記をご参照ください。
痔・ヘルニア・下肢静脈瘤の短期入院手術
日本消化器外科学会消化器外科専門医によるソケイヘルニア手術、最新機器による下肢静脈瘤の短期入院手術を行っています。
泌尿器科・婦人科を併設 腹痛に対する完結診断可能
腹部の痛みで来院された患者様に対して、診断・治療が当院で完結出来るように、婦人科と泌尿器科を併設しております。