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胃・大腸肛門病センター

胃・大腸肛門病センター

胃・大腸肛門病センター受付

胃・大腸肛門病センターの取り組み

当センターは、患者様のプライバシーに配慮し、併設している胃腸科と肛門科は診察室を分けておりませんので、患者様がどちらの科を受診するのか他の患者様には分からないようになっております。
また、患者様の年齢によっては、肛門手術前に大腸がんの検査を行っております。検査を受けて頂く理由は、排便時の出血が痔だけであるとは限らないからです。術前に大腸検査を行ったことで大腸がんが見つかった方も少なくありません。少しでもおしりの症状・お腹の症状で不安に感じることがございましたら、当院にお越し下さい。

消化器内視鏡専門集団

当院は、日本消化器内視鏡学会認定指導施設であり、専門医や内視鏡技師が複数在籍しています。
安心かつ痛みに配慮した検査をすることをお約束します。

排便機能障害

以下のような症状でお困りの方へ

排便機能障害
  • 何日も便が出ない
  • 強く力まないと便を出せない
  • 下剤や浣腸を使わないと便が出ない
  • スッキリしない
  • お腹が張る、痛みが続く
  • 便もれがある
  • トイレに間に合わない、もれそうになる

排便機能障害は原因によって対処法が異なります!

排便の問題は加齢や薬の影響、疲れやストレスなど、さまざまな原因で起こります。
症状が強い方やなかなか症状が改善しない方は、専門的な検査を受けることによって原因を特定できることがあります。
当院では排便機能の検査を行っておりますので、お気軽にご相談下さい。

排便機能検査で分かること

便秘、排便困難
大腸通過時間検査
大腸通過時間検査

■ 大腸の動きが正常か遅いかを見る検査

放射線非透過性マーカー(Sitzmarks®)を 服用後、腹部レントゲンを撮影し、 マーカーの分布を見て大腸の動きの速さを評価する方法。

直腸肛門内圧測定 内圧測定

■ 便意の感覚や骨盤底筋協調障害などを見ます。

肛門内に圧センサーを挿入し、安静時と収縮時の肛門の締める力を評価する方法。
安静時の収縮が弱い場合は、内肛門括約筋の障害が疑われ、収縮時の圧が低い場合は外肛門括約筋が障害されている可能性がある。

直腸肛門内圧測定 直腸感覚検査

■ 便意の感覚や骨盤底筋協調障害などを見る検査

直腸内にバルーンを挿入し、空気でバルーンを膨らませると「便意」を感じます。
少しの膨らみで「便意」を感じる場合は「過敏性直腸」の可能性があります。大きく膨らませても「便意」をなかなか感じない場合は、神経障害などによる直腸感覚低下が疑われます。


排便造影検査

■ 直腸瘤や直腸重積等の排便困難の原因を探ります。

直腸内に粘稠なバリウム(擬似便)を注入し、X線透視台に設置した便座に座った状態で、擬似便を排出してもらいます。
擬似便を30秒以内に出せるかどうか、排出の際、直腸の形態に異常がないかを観察します。

排便造影検査
便もれ(便失禁)
直腸肛門内圧測定

■ 肛門の締まり具合を見ます

肛門超音波検査

■ 肛門の筋肉が傷ついているかを見ます

超音波装置で肛門括約筋の状態を観察します。
出産や痔の手術により、肛門括約筋の一部が傷ついていないかチェックをします。

排便機能障害の治療

■ 当院では、下記の臨床研究を実施しています。詳細はこちら。

■ 排便機能障害の治療には以下のようなものがあります。検査結果を踏まえ、各治療法を検討します。

機能性便秘
  • 食餌療法
  • 薬物療法
  • バイオフィードバック療法
器質性便秘
  • 大腸亜全摘
  • 直腸癌手術
  • 直腸固定術
  • S状結腸切除術
便もれ
  • 薬物療法
  • 逆行性洗腸
  • バイオフィードバック療法
  • 順行性洗腸
  • 仙骨神経刺激法
  • 括約筋修復術
  • 人工肛門造設術
しっかり治療していきましょう!排便機能を専門とし、便秘や便失禁の診療だけでなく、リハビリテーション、在宅医療における排便コントロールに関しても積極的に取り組んでいる。神山 剛一【外来日】月曜日午後、水曜日午後、金曜日午後【テレビ出演】NHK「ためしてガッテン」日本テレビ「あのニュースで得する人損する人」 しっかり治療していきましょう!排便機能を専門とし、便秘や便失禁の診療だけでなく、リハビリテーション、在宅医療における排便コントロールに関しても積極的に取り組んでいる。神山 剛一【外来日】月曜日午後、水曜日午後、金曜日午後【テレビ出演】NHK「ためしてガッテン」日本テレビ「あのニュースで得する人損する人」

当院の内視鏡監修サイト

指導認定施設認定基準

  • 内視鏡室が設置されていること(独立した内視鏡検査室30m2以上)
  • 専門医の教育に必要な各種内視鏡機器を備えていること(上部3本以上,下部2本以上,洗浄機1台以上)
  • 週間検査件数が十分であること(年間検査数として上部1200以上,下部250以上)
  • 指導医1名以上が勤務,専門医2名以上が常勤し,十分な教育体制がとられていること
  • 内視鏡検査室専属のコメディカルスタッフがいること
  • 病理部門が独立して存在するか,または病理診断を依頼することのできる病理専門施設が定まっていること

※ 内視鏡医師の指名も可能です。ご予約(電話、御来院)の際に係りまでお申し出ください。

消化器内視鏡専門集団のご紹介

日本消化器内視鏡学会専門医・指導医

日本消化器内視鏡学会専門医

※寺田医師・山田医師は、当センター分院の『アイビー大腸肛門クリニック(巣鴨)』 でも検査を施行しております。

消化器内視鏡学会認定内視鏡技師

  • 技師長 長沼 美奈子
  • 臨床検査技師 中田 薫

内視鏡検査技師について

内視鏡技師は、内視鏡学会の(社)日本消化器内視鏡学会の資格試験により認定された消化器内視鏡技師です。
また、主に看護師や医療技術者により構成されています。
業務は、消化管内視鏡検査・治療の介助、補助業務に携わる言わば、『内視鏡室の管理から機器の取り扱いに至るまで重要なポスト』です。
また、当院は(社)日本消化器内視鏡学会認定専門医修練施設であり、消化器内視鏡の専門医を目指す医師や消化器内視鏡技師をめざす医療従事者の募集を随時行っております。
(詳細は、奈良 事務部長まで TEL:03-3898-5231)

  • 上部内視鏡(胃カメラ)
  • 下部内視鏡(大腸カメラ)
  • 内視鏡検査の流れ
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